都会と自然が調和するロンドン

私は、本格的に英語の道に進む前に本場の英語に触れてみたく、イギリス・ロンドンに1か月強滞在したことがあります。形態は個人での語学留学です。ですので、イギリスの語学学校等のやり取りから、普段の生活まで自分の英語力だけを頼りにやってみました。
一番最初に苦労したことは、何と言ってもブリティッシュ・イングリッシュです。

 

それまでに、海外に事業展開をしている企業に所属していたこともあり、現地の方とのやり取りは全て英語で行っていたので、”通じるであろう”と言う軽い気持ちでいました。それでも、やはり日本で広く広まっているのはアメリカ英語です。英国での聞き取りには非常に苦労をし、また、話しても通じないことが多々ありました。それまで、普通に会話が出来ていただけに、これは結構なダメージを最初から頂戴しました。

 

それでも、見たことのない景色はとても素晴らしく、学校がロンドン中心部に近かったこともあり毎日と言っても過言ではないほど、国会議事堂をテムズ川の対岸から眺めに行っていました。あの場所にいると、今、自分がイギリスにいる、と実感が出来たという理由です。なによりも荘厳なバロック建築に目を奪われました。ビッグベンのチャイムの音も学校にいるようで思わず笑顔になってしまいましたし。
あと、とても素敵だった場所は、リッチモンドです。

 

ロンドンの郊外であるとは言っても、中心部からそれほど離れていない距離のところです。左程中心部から離れていないというにも関わらず、街の中心部をテムズ川の上流が流れていて、そこでカヌーを楽しんでいる人がいたり、緑の多い場所だったので、広い公園らしきところで乗馬を楽しんでいる方がいたり、自然があり時間がゆっくりと流れている、とても素敵な街でした。なによりもリッチモンド・ヒルと言う丘から見下ろすテムズ川とその奥に広がる森は泣きたくなるぐらいの絶景で10年以上たった今でも、その景色が鮮明に思い出せます。

 

ロンドンは中心部に行くとおもちゃ箱をひっくり返したように色々なものがありますが、それでも、日本などのような高層ビルも左程ありませんので歩いていてとても楽しいですし、少し中心部から外れるだけで自然と触れ合える素敵な街だと思います。
過去に色々な方にイギリス旅行を勧めてきましたが、私もまた近いうちに行ってみたくなりました。